プレイグループ訪問報告

虹の会のメンバーが、ダブルビューPGを訪問しました。お盆の行事としての七夕ということで、七夕についての説明を行い、子供達には、実際に短冊に願いを書いて笹に飾ってもらいました。短冊も全部自分で書ける子もいましたし、お母さんが書いたのをまねすればかける子、名前だけならなんとかの子、お母さんにお願いして、自分はどこかへ遊びにいってしまった子?などなど。

それから、お盆のオブジェの代表として、ナスやキュウリに足をつけて牛や馬を作りました。「ご先祖様の乗り物」などといわれるこうした習俗は精霊馬といわれ、精霊の「迎え・送り」と深くかかわるものです。子供たちは、『これなあに?』『きゅうりい!』『これはご先祖さまが早く皆に会いたいから、足の速い馬に乗ってくるんだよ』『へえ〜』『じゃ、これは?』『なあすう!』『ご先祖さまが帰る時は皆と離れるのが悲しくて、帰りたくないから、ゆっくり歩みののろい牛に乗って、みんなからもらったお土産をたくさ〜ん、のせて帰るんだよ』『へえ〜っ』 『うまの足は何本かな?』ひとりが指で『3本!』するととなりにいたお兄ちゃんがすかさず『ちがうよっ、4本だよお!』  『馬のしっぽ、どれでつくろうっか?』『しろいねぎのしっぽがいい!』と盛り上がりました。

 

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