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去る6月29日、外務省は、2017年度外務大臣表彰受賞者を発表し、187名の個人と45団体が選ばれました。 そして、私たち虹の会が、その中の団体の1つとして表彰を授与されました。 外務大臣表彰は、日本と諸外国との友好親善関係の増進に特に顕著な功績のあった個人及び団体について、その功績を讃えるものです。 虹の会は、17年前に10人からスタートして、今ではパースの日本人社会に定着し、150名前後の会員を持つ大きな団体に成長しました。 実際にボランティア活動に従事する正会員のバイタリティと温かい思いやりの心、 法律、医療、介護、看護、不動産、様々な専門知識を持った協力会員の方々のサポートなどによって、老人介護、育児支援、生活相談など多岐にわたり、パースの日本人社会の人々が安心して暮らせる一助となるよう努めて参りました。 また、地域の団体や地域の人々と協力して、パース日本祭り、チャリティーバザー、音楽会、映画上映会などの企画運営に携わり活動を通して、当地の人々との相互理解や友好親善の促進にも努めました。 このような栄誉ある賞を頂き、虹の会メンバー一同、身の引き締まる思いでおります。 そして今回の受賞を励みに、より一層の充実した活動をして参りたいと思っております。 皆様からは、虹の会に期待することなど、具体的なリクエスト、小さなことでも構いません、私たちが気が付かずにやり過ごしてしまっていることはありませんか? 現在、困難に直面していらっしゃる方はそのご相談などでも結構です。 ご要望がございましたら、ホームページのメール送信フォームや電話などから、お寄せ下さいませ。
写真は、10月4日に総領事公邸で行われた授与式の模様と10月14日に虹の会のメンバーで行われた受賞記念パーティの様子です。
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