豪州最大のリタイアメント・ビレッジ

「EARLE HAVEN RETEIREMENT RESORT」

 <ゴールドコースト郊外>  2001年12月現在

 

16ヘクタールという広大な敷地に376戸の自立生活ユニットと111戸のサービス付ユニット、ホステル30室・ナーシングホーム59室がある。広大な敷地は庭園としてもゴールドコースト市のコンペに優勝したほど整備されています。毎日ゴールドコーストまでショッピングバスが出ているのも便利です。

このリタイアメント・ビレッジ最大の特徴は、自立生活ユニットからナーシングホームまで4段階が備わっていることです。自立生活ユニットで生活していて万一病気とか怪我をして介護が必要になったときにはサービスつきユニットに移ることができるし、病気の進行によってはホステルとかナーシングホームへ移ることが出来ます。それぞれの施設には内部の施設から移り住んでいる人が3分の2はいるそうです。

日本でも老人ホームなどの施設にはなかなか入居できないらしいが、豪州でも近年はナーシングホームなどへの入居が大変難しくなってきています。そういう意味では、ここは安心して老後をむかえることができるというわけです。

自立生活ユニットでの平均年齢が80歳、サービス付ユニットでの平均年齢は85歳となっていて快適な環境が伺えます。

自立生活ユニットの場合、2ベッドルームでA$150,000前後、サービス月ユニットの場合、$80,000前後となっていて比較的安くなっています。

 

現在ここには日本人が3組入居しているようですが、そのうち2組は直接日本から入居したということです。

 

 

 

 

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