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警察に電話をする
あ
泥棒に入られたら
- 帰宅したとき、誰かなかにいると思ったら、中に入らずに警察に連絡する
- 泥棒が立ち去ろうとしている場合、犯人の人相、服装、年齢、車種、ナンバーをメモしておく
- 泥棒が入ったことが明らかな場合、すぐに警察に連絡する
- 指紋、その他の証拠を残すため、物品に手を触れないように注意
- 盗まれたものを箇条書きにする *警察、保険会社への届出に必要
- 保険会社に連絡する (警察への届出番号も連絡)
- 盗まれたクレジットカード、銀行のカードはすぐに連絡をして使えないように止める
*一度盗難にあった家は再度はいられる確率が高いので、盗難にあった場合には、防犯についての見直しをしたほうがいい
*盗まれたものが、自分の持ち物であるという証明をするために,財産の一覧表を作っておく、また写真にとっておくとよい
*保険に加入する際、家屋だけでなく、貴重品宝石類も含めた保険に加入していれば、盗まれた物品の殆どが補償されます
あ
強盗にあった場合 (家人がいるのに押し入ってきた場合、あるいは凶器を持っている場合をいう)
- 強盗が侵入してきた場合は、なるべく抵抗しないようにする
- 強盗が身体に危害を加えてきた場合、身近にあるものを使って抵抗することは許されます。犯人の持っている凶器と同等の物を使っての自己防衛は正当防衛の範囲内と判断されます。
住居を探す場合に注意したほうが良い事
- 住居を選ぶ際、セキュリティーのしっかりした物件を選ぶ
- なるべく高い階層を選ぶ
- 入居に際し、新しい鍵に付け替えるか、新たに一つ付け加えることを不動産業者または家主に交渉する *勝手に鍵を付けるのは違反
- 一般的に、駅など公共交通機関の近くは危ないと言われているので出来れば避ける
- 地域(SUBURB)によっても、盗難発生率が違うので治安のいい地域を選ぶ
- シェアをする場合は、同居者とIDの交換をしておくとよい
盗難を防ぐための普段の心構え
- 在宅中でも常に施錠しておく (WAでは盗難の30%が無施錠のドアや窓からの侵入)
- 所有物に運転免許証の番号を刻印しておく※
- テレビや携帯など貴重品のシリアル番号をメモしておく※
- 家の周囲に死角をつくらない
- アラームやセキュリティーライトを取り付ける
- 鍵(DEADLOCKなど)を頑丈なものにする
- 隣近所と日頃から親しくしておく
- 外出するときに、テレビやラジオをつけっぱなしにしておく
- 留守番電話の音量を下げておく
- プロの泥棒は、侵入する家の生活パターンを知った上で犯行に及ぶので行動に気をつける
- 現金、貴重品はなるべく部屋に置かない
- 一度盗難のあったところに再侵入する確率が高い
※ 盗まれた物品の照合のため
下記のサイトで、簡単に自宅のSAFETY CHECKができます。
http://communitysafety.police.wa.gov.au/images/resources/Burglar_Alert.pdf
車上盗難、及び、自動車盗難
- 施錠は確実におこなう
- 自動車盗難予防装置(IMMOBILISER)を付ける http://www.carsafe.com.au/
- 車のなかに、貴重品やカバンを置いて出ない
- 警備員のいる駐車場や、付近が明るく利用客の多い駐車場を選ぶ